本町の振興作物である「立茎アスパラガス」の収穫が3月18日からはじまりました。
秋から養分を蓄えている春芽は糖度が高いことで知られ、本町では11戸の農家が早朝から収穫に励んでいます。
今回、撮影に応じてくれた町内小安在の山口公仁(きみひと)さんは、この春、父の義春さんから経営を受け継ぎ、経営者として新たなスタートを切りました。
公仁さんは、「今春は天候にも恵まれたことで、例年より収量があり、品質もいい。アスパラはベーコン巻にして食べるのが一番のオススメです。」と話してくれました。
春芽の収穫は5月の連休前後まで行われます。
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収穫に励む父の義春さん
生産者の山口公仁さん
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