栽培に関する課題解決に向けた取り組み！
|
平成３０年２月２８日、ゆいっこハウス（中須田）において、檜山農業改良普及センター（以下「普及センター」）による普及活動の一環として「活動報告会」が開催されました。 前回の報告会（平成２９年１２月２５日）で行われた意見交換のまとめを基に、地域の課題を解決するにあたり、平成３０年度からどのような活動を推進すべきか普及センターから水稲とサヤエンドウを中心に説明がありました。 まず、水稲では、「品種を変えることで収量アップに繋げること」や「土壌診断の必要性の周知を図り、低タンパク米が生産可能なほ場を選択してもらうこと」、また、サヤエンドウでは、「夏に収量が多い新たな品種と従来品種との比較試験を行うこと」や「管理作業の軽減を図るため、省力化が期待できる作業機の実演会を開催すること」に重点を置いた活動を行うこととし、生産者と関係機関が一体となり、課題解決に向けた一歩を踏み出していきましょうとの方針が示されました。 このような活動報告会の場では、個人での解決が難しい問題も対策を考える良いきっかけになりますので、活動報告会などに対する積極的な参加をお待ちしております。 |
  活動報告の様子
 課題解決に奮闘する生産者
|
電話：０１３９－５５－２３１１ （ 内線 ２４１ ）
